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「私たちが食べるもの」
自然から、学びをいただく

私たちは、自然に関わることで歴史と環境について学びます

 

私たちは、自分に関わる全ての事柄に感謝の気持ちと敬意を表します

 

私たちは、穀物や野菜を育てることで命の大切さを学びます

伊豆大豆プロジェクト(LoveIzuDaIzu)とは

「伊豆の在来大豆を残したい!」という切実な願いのもと、現在は静岡県伊東市にて

在来大豆の種を育てる取り組みを行っています。

私たち「伊豆大豆プロジェクト(LoveIzudaIzu)」は

​「在来大豆の育成」という農業体験を通して『人と自然』『人と人』『人と社会』をつなげ、自然に感謝し、地球と人間が共生する持続可能な社会作りに貢献するための活動をしています。

私たちは、農業に関しては素人の集まりです。

イベントやワークショップを通じて地域の市民や、有志ボランティア、専門家などによる多種多様な「学び」と「体験」を提供したいと思います。

「食のありがたさを学び、体験できる」そんな活動を行っています。

私も、知りたい。
「大豆を育てる」ことから地球に暮らす素晴らしさを、知る。
​① 大豆を「知る」

日本人が大量に消費する代表的な穀物の1つでもある「大豆」
1日の食事の中でテーブルに並ぶ確率がとても大きい食材です。
「大豆1粒の種」から一体、どのくらいの「未来への大豆の種」が出来るか考えたことがありますか?

1粒の種をまいて、自分で育て、それが口に入るまでには、様々な工夫と困難とストーリーが存在するのです。

それを実際に考え、体験し、学ぶことよって「食べ物の大切さ」を体感していただきたい。

『100万回の口上よりも、たった1度の体験』をすることにより
子供たちの心に新たな「種」が蒔かれることと信じています。

​② 不便を「まなぶ」

自然と共生した暮らしを体感するために、私たちは最低限機械を使わずに農業を営んでいます。

実際に体験していただくことで先人の知恵や、その地方に伝わる方法、資源の持続可能な利用によって環境保全をするための知恵を学んでいただければと思います。

もちろんwifiはありません。

普段の生活では経験できなくなった「不便」を体験し、楽しみとして提供させていただきます。

​③ 手法を「しらべる」

機械がなければ一体、どのように作業をするのか?大豆はどのように播種するの?脱穀は?

先人から受け継いだ知恵は次第に現代風に形を変えたとしても、損なうことなく次世代に託すためには調べ、学び、比較して体験し、その意味を考えましょう。

「正解」はありません。

体験することで、学びに繋がると考えております。

私たちができること。

私たちと共に、1年間を通じて自然の中で共に喜びを

分かち合える「伊豆大豆ファン」を募集しています!

親子や学童保育での参加も大歓迎です!

(要保護者/子供だけの参加は不可)

しかしまずは「大人が充分に楽しむこと」

都会の喧騒やストレスから離脱して

「食を生み出す喜び」を

​是非実感していただければと思います。

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今までの活動履歴

2023年3月に、伊豆市冷川より大豆畑が移転しました。

2019年度から活動は続けております。

小学校の放課後学童の子供たちに大豆を播種してもらい

企業様に「枝豆の塩」をご協賛いただきました。

伊東市のお豆腐屋さんが作ったお豆腐を

お味噌汁に入れていただきました。

暑い中、大豆の土寄せ作業をして

参加者を募って、枝豆狩りを開催し

その場で茹でていただきました。

大豆の収穫後、脱穀作業は

昔ながらの「足踏み脱穀機」を使い、子供たちも体験しました。

脱穀後の大豆の「選別」には、神奈川県の企業様が

選別機を持参して子供たちに体験させてくださいました。

大豆問屋さんの「お豆腐作り教室」

そこから出た「おから」を使った「おからみそ」

大豆に関わる大人、企業様、地域のお豆腐屋さん

多くの大人が関わることで

子供たちに「大豆の一生」を体験させてあげることが出来ました。

この体験をまるで「種を繋げて行くように」

今後も継続し、子供たちの未来へ繋げて行きたい。

それがわたしたちの願いです。

​制作:NPO法人あしぶね舎

協力・協賛企業一覧
​2019年度プロジェクト開始以来
ご協賛をいただきました企業様のお名前と
​協力企業を記載させていただきます(敬称略/順不同)
株式会社 天塩
糀屋川口
かど万米店
大矢製作所
神戸醤油店
伊豆食文化公園株式会社
株式会社 フライハイ
村山園
​NPO法人あしぶね舎
永和産業株式会社
マキノ豆腐店
一般社団法人おから再活研究所​
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お問い合わせ

伊豆大豆プロジェクト事務局

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